足の捻挫 取手東整骨院の処置
2016年03月13日
足関節の捻挫で多いのが、足首を内側に捻って痛める、内返し捻挫と呼ばれるものです。
これは足関節の構造上、二つの点が要因として考えられます。
一つ目は、足関節は外側に比べて内側の方が動きやすく弛む角度であること。
二つ目は内側の靭帯に比べて外側の靭帯の方が弱いことです。
捻挫はクセになり易いと言われますが、損傷した靭帯をしっかり繋いで修復することが出来れば、クセになったり再発を繰り返すことはありません。
取手東整骨院では、足の捻挫に対して、時にギプス巻くことがありますが、これは捻挫の後遺症の怖さを知っているためです。
修復は受傷したその日から始まっており、タイミングが遅れると切れた靭帯の両端はくっつかずに丸まってしまいます。
ですから、捻挫を起こしたらすぐに適切な処置をしなくてはなりません。