こんにちは、取手東整骨院のつよしです。
今日は、ちょっぴり笑えて、でもじーんとくるような出来事をご紹介します。
◆ 坐骨神経痛で「靴下が履けない」って、けっこう深刻なんです
先日、10日ほど前から左のお尻(臀部)に強い痛みが出て、整形外科では「坐骨神経痛」と診断された患者さまが来院されました。
処方されたお薬もあまり効かず、日に日に痛みは強くなり、来院時も立って歩くのもやっと…という状態。

◆ 靴下が履ける=人生が戻ってきた?
施術の翌日、再び来院された患者さま。
そのとき、何気なくこう声をかけました。
👨⚕️「おっ、靴下かわいいですね!」
すると…
👩🦰「先生!それ、昨日まで履けなかったんです!」
と目を輝かせて、やや興奮気味に笑顔でおっしゃったんです。

えっ…!?
靴下がかわいいという話から、そんな感動の告白が返ってくるとは…
私の方が思わず「ええ〜っ!」と笑ってしまいました。
でも、これって本当にすごいことなんです。
腰痛や坐骨神経痛で、靴下を履くという何気ない動作すらできない方は実際に多くいらっしゃいます。
だからこそ、「また靴下が履けた!」というのは、日常が戻ってきたという喜びの表れなんですね。
◆ 今回の痛みの原因は「腸腰筋」の緊張
実はこの患者さまのケースでは、
腰椎から股関節にかけて繋がる腸腰筋(ちょうようきん)というインナーマッスルがガチガチに固まっていたのが原因でした。
そこで、
- 腸腰筋をやさしくリリース
- 拮抗筋となる殿筋群(お尻の筋肉)を調整
- 骨盤のバランスを整える
このような施術を行った結果、神経の圧迫が緩み、痛みが軽減され、
「靴下履けるくらい楽に動ける」状態へと変化したんです。

◆ 坐骨神経痛=あきらめるものじゃありません
整形外科で診断されて、お薬を飲んでも改善しない…
そういうとき、「もう治らないのかな」と不安になりますよね。
でも、今回のように筋肉の緊張や体のバランスを整えることで改善するケースもたくさんあります。
取手市で坐骨神経痛や腰の痛みに悩む方、
「靴下を履くのもつらい…」そんな状態でも、希望はあります。
◆ 最後に|笑えるくらいがちょうどいい
体の痛みって、辛いものです。
でも、そこに”ほっこり”した会話のやりとりがあると、不思議と心も体もほぐれていきます。
今回の「靴下かわいいですね → それ、昨日まで履けなかったんです!」は、
患者さまの回復力と、笑顔の力を感じさせてくれる出来事でした。
📍 取手東整骨院では、一人ひとりの「できなかったことが、できるようになる」瞬間を大切にしています。
「本当にこんなことで来てもいいのかな…?」というお悩みでも大丈夫。
どうぞ、お気軽にご相談くださいね。
