取手東整骨院では、既存の施術だけでなく、今年から新たにダイエットメニューを始めました。
これは、
「体重が増えすぎて膝痛の経過が悪い」
「体が重くなって疲れやすい」
「病院で肥満を指摘された」
といった方が多くいらっしゃっていて、今まで自分が何も手を出せず悔しい思いをしていたためです。
私自身、今まで栄養学を学んできていて、ようやく今年から健康的に痩せる【内臓リセットダイエット】という新たなメニューをスタートすることになりました。
当サイトでも少しずつ紹介して参ります。
体重だけ見ていませんか?実は「太る原因」には2種類あります
ダイエットをしている方から、こんなお話をよく聞きます。
「体重がなかなか減らないんです…」
「でも、ウエストは少し細くなってきた気がします」
「逆に、体重は落ちたのに見た目があまり変わらなくて…」
実はこれ、とても大切なポイントを含んでいます。
なぜなら、体重が増える原因には大きく分けて2つのタイプがあるからです。
それが、
・水分が溜まって起きる「むくみ型(いわゆる水太り)」
・脂肪が増えて起きる「脂肪増加型」
この2つを見極めずに同じ方法でダイエットをしてしまうと、
「頑張っているのに結果が出ない」
「続けるのがつらい」
という状態になりやすくなります。
今回は、体重や見た目の変化から分かる体の状態と、
それぞれに合った考え方について、分かりやすくお話しします。
むくみ型(水太り)とはどんな状態?
むくみ型とは、脂肪が増えているというよりも、
体の中に余分な水分を溜め込みやすくなっている状態です。
主な原因としては、
・塩分の多い食事
・血糖値の乱れ
・自律神経の乱れ
・冷えや運動不足による循環不良
・睡眠不足やストレス
などが関係しています。
このタイプの特徴は、
・数日で体重が1〜2kg変動する
・夕方になると足がパンパンになる
・指輪や靴がきつく感じる
・顔がむくみやすい
といった点です。
この状態の方に、いきなり食事量を大きく減らしたり、
無理に運動量を増やしてしまうと、
かえって体がストレスを感じ、さらに溜め込みやすくなることもあります。
むくみ型の方は、まず「燃やす」よりも先に、
巡りを良くして、体が余分なものを出せる状態を作ることがとても大切です。
脂肪増加型とはどんな状態?
こちらは、エネルギーの摂取量が消費量を上回る状態が続き、
少しずつ脂肪が蓄積していくタイプです。
特徴としては、
・体重がなかなか減らない
・お腹や背中、太ももなどに脂肪がつきやすい
・体重の変動が少ない
・見た目の変化も出にくい
といった傾向があります。
この場合は、生活リズム・食事内容・日常の活動量など、
習慣そのものを少しずつ整えていくことが必要になります。
短期間で一気に落とすというよりも、
体の使い方や代謝を上げて、燃えやすい体を作っていく段階です。
多くの方は「混合型」からスタートします
実際には、むくみ型か脂肪型か、どちらか一方だけという方は少なく、
多くの方がこの2つが混ざった状態からスタートします。
最初の1〜2週間で体重がスッと落ちる方は、
むくみが抜けた影響が大きいことも多いです。
その後、
「最初は減ったのに、急に止まった…」
という時期が来ますが、これは失敗ではなく、
体が本格的に脂肪を使い始める準備段階に入ったサインとも言えます。
ここで焦って食事量をさらに減らしてしまうと、
体が省エネモードに入ってしまい、かえって痩せにくくなることもあります。
パターン別:体重と見た目の関係から分かる体の状態
① 体重もサイズも変わらない場合
この場合、体はまだ「回復優先モード」にあることが多いです。
・睡眠の質が悪い
・疲れが抜けない
・冷えや便秘がある
・食事量を減らしても変化が出ない
こうした状態では、体は脂肪を減らすよりも、
まず体調を立て直すことを優先します。
この段階で必要なのは、
頑張ることよりも「整えること」です。
生活リズム、食事のタイミング、軽い運動、呼吸、入浴など、
基本的な部分を整えていくことで、
徐々に代謝のスイッチが入りやすくなっていきます。
② 体重は減っているのに、見た目があまり変わらない場合
このケースは、
・むくみだけが先に抜けた
・筋肉も一緒に落ちてしまっている
といった可能性があります。
体重計の数字は下がっていても、
体脂肪率があまり変わっていなかったり、
体のラインが引き締まっていない場合は、
体が省エネモードに入りかけているサインかもしれません。
この状態では、
・たんぱく質不足
・食事量の減らしすぎ
・動かなさすぎ
などを見直し、
体型を変える方向に切り替えることが大切になります。
③ 体重はいまいちだが、ウエストやスタイルが変わってきた場合
これは、実はとても理想的な変化です。
脂肪は減ってきている一方で、
・姿勢が良くなった
・体幹が使えるようになった
・内臓の位置が整ってきた
といった変化が起きると、
体重があまり変わらなくても、見た目は先に変わります。
ズボンが緩くなった、鏡を見るとラインが違う、
こうした変化が出ている場合は、
体の中身がしっかり入れ替わり始めているサインです。
ここで体重だけを見て落ち込んでしまうのは、とてももったいないところです。
体重だけで評価しないことが、リバウンドを防ぐ近道
ダイエットというと、どうしても体重計の数字に目が行きがちですが、
本当に大切なのは、
・体の使い方
・姿勢
・生活リズム
・内臓の働き
・自律神経の状態
こうした「体の土台」が整っているかどうかです。
土台が整っていないまま体重だけを落とすと、
一時的に痩せても、元に戻りやすくなってしまいます。
逆に、
「少しずつだけど、体が楽になってきた」
「動きやすくなった」
「疲れにくくなった」
こうした変化が出ている方ほど、
長期的に見てリバウンドしにくい体に変わっていきます。
ダイエットは「体をいじめること」ではなく「体を整えること」
当院では、ダイエットを単なる体重減少ではなく、
体を本来の働きに戻していくプロセスと考えています。
むくみが強い方には、まず巡りを良くすること。
回復が追いついていない方には、整えること。
脂肪が中心の方には、燃えやすい体づくりを進めること。
人によって必要なステップは違います。
だからこそ、
「ちゃんとやっているのに痩せない」
「自分は意志が弱いから続かない」
と自分を責める必要は、まったくありません。
多くの場合、やり方が合っていないだけです。
もし今、結果が出なくて不安を感じている方へ
体は必ず、順番を守って変わっていきます。
いきなり脂肪だけが落ちることはほとんどなく、
まずは水分バランス、内臓の働き、神経の調整、姿勢の変化など、
目に見えにくいところから整っていきます。
その土台ができてから、脂肪は少しずつ減っていきます。
今の変化がどの段階なのかを正しく知ることで、
無理なく、安心して続けられるダイエットになります。
体重だけで一喜一憂せず、
ぜひ体の声にも目を向けてあげてください。
-1-1024x576.png)

