何もないところでつまづく(ロコモティブシンドローム)
- 続けて何十分も歩くことができない
- 階段ではなくエレベーターを使ってしまう
- 徒歩で行ける距離も車を使う
- 何もないところでつまづく
- 片足立ちができない
「立つ」「歩く」がつらくなってきたらロコモの可能性大です!
症状
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、運動器の障害の為に移動機能の低下をきたした状態のことを言います。
加齢による骨、関節、筋肉の衰えなどで進行すると寝たきりになる可能性が高いです。
例:腰痛 ➡ 身体を動かさない ➡ 体重が増える ➡ 膝痛 ➡ 更に身体を動かさない ➡ バランス機能の能力低下
などの流れが起きます。
ロコモティブシンドロームにならないためには
寝たきりを無くすためインナーマッスルを鍛えましょう!
※インナーマッスルとは関節を支える重要な筋肉です!
インナーマッスルを鍛える事で関節を安定させてバランス(姿勢)を整えます。
一般的な筋トレでは鍛えるのが難しいですが鍛えておくとたくさんのメリットがあります。
・健康寿命が延びる
・微妙な動きや関節の位置・姿勢の調整
・動作の調節能力向上
・姿勢や関節の位置の安定
インナーマッスルがアウターマッスルの力に振り回されて、姿勢が不安定になったり関節が正しい位置に保てなくなったりするので、インナー・アウター両方の筋肉をバランスよく鍛えましょう。
寝たきりを無くす、健康寿命を伸ばすためにもインナーマッスルを鍛えましょう!
治療方法
インナーマッスルを鍛えるのが重要とはいえ、日頃から筋トレをして鍛えるのは難しいですよね。
当院では 「楽トレ」という寝たままインナーマッスルを鍛えることができる最新機器を導入しております。
スポーツパフォーマンスの向上、身体の気になる部分の引き締め、肩こり・腰痛改善、体幹強化など幅広い症状にも適応しています。
また、インナーマッスルの筋肉を鍛えるだけで転倒する確率が減少します。
転倒の原因となっている弱まった筋肉を見極めしっかりと筋力強化していきます。
インナーマッスルを鍛えて健康寿命を延ばしましょう!