テニス肘

  • カバンを持ち上げるときに肘が痛む
  • タオルを絞ったりペットボトルの蓋を開けようとすると肘が痛む
  • 肘の痛みがなかなか治らず慢性化している
  • 手首を返すと肘の外側が痛む
  • ドアを開けようとすると肘が痛い

このような症状はテニス肘かもしれません!

テニス肘かも…と思ったら

関節痛のイラスト(ひじ)

テニスをやっている方に多く見られる症状なのでテニス肘と呼ばれていますが、実際は日常生活において起こりやすい肘痛です。

例えば日常的な家事作業などでかかる負担でも起きます。

肘の痛みではありますが、腕の筋肉が疲労することで起きます。

最近ではパソコンのキーボード入力やマウス操作、スマートフォン操作などで前腕部に疲労が溜まることが増えた為、誰もが起きる症状になりました。

テニス肘で注意すべき3つのこと

 

①物を持つときは手のひらを上向きにして逆手で持つ。

②痛みが強い時期は一日の終わりにアイシングをして患部の炎症を鎮める。

③首肩のコリにより腕を支配する神経の血流が悪くなっているので、肩こりを改善する。

テニス肘症状の方へアドバイス

ポイントは ①患部の負担を和らげる ②修復を促進するという2点です!

取手東整骨院では、テニス肘の患部をピンポイントで刺激する特殊電気治療器(スライド)で患部の修復を早め、痛みの軽減を図ります。

また、同時に前腕部の筋肉の緊張をとるためにマッサージやストレッチを提案します。

なるべく使わないように生活するのが良いのですが、日常生活で使わないでいることは難しい…

そんな場合は治療に加えサポーターなどを使い負担を少しでも減らしてあげましょう。

 

早めの治療が早期改善につながります。

症状が軽くても、まずは専門家に診てもらい適切な処置を受けることをお薦めいたします。

※悪化すると石灰化といってカルシュウムが患部に沈着してさらに激痛となります!